寒い日。

お腹が・・・お腹がつっかえてきM@STER
名も無き道です。
もう三十路過ぎてんだよ。言わせんな馬鹿恥ずかしい。

さて、今日は少し前にアルバイト先であった出来事などを。
冬が過ぎていったとは言え、
その日の夜はまだまだ寒さが残る気温でした。
そんな中、お店に初老の女性が独り来店。
注文はルシアンというカクテル。

さてさて続きは格納にて。
rushian.jpg


ひとまずレシピはこちら。

1 シェーカーに、ウォッカ20ml、ジン20ml、
  カカオリキュール20mlを氷と一緒にシェーク。
2 カクテルグラスに注ぎます。


ちなみにカカオリキュールには、
カカオの色を残したものと、
カカオの色を取り除いて無色にしたものの2種類があります。
写真は前者。
このどちらを使うかでカクテルの色が決まります。
このお客様は「昔飲んだ時は黒っぽかった」と仰っていたので、
カカオの色を残した方を使用。

レシピを見てもらうと分かるのですが、
スピリッツ2つをシェイクするので、
消して軽いカクテルじゃありません。
そのアルコール度数とは裏腹に、
非常に口当たりがよく、グイグイいけてしまう事から、
【レディーキラー】の異名を持ちます。
正直「大丈夫だろうか・・・」と思いつつお出しすると、
これを何事も無くケロッと飲み干されました。

そして少し物思いに耽た後、
「何でもいいから甘くないウォッカベースを」
とのご注文。
ゴッドマザーしかないだろう、これ!」
という邪念を隅に追いやり、
お出ししたのは「バラライカ」

bararaika.jpg

ウォッカベースの定番の一つでもあるし、
これならハズさないだろうという事で。

レシピはこちら。

1 シェーカーに、ウオッカ30ml、
  ホワイト・キュラソー15ml、
  レモン・ジュース15mlを氷と一緒にシェーク。
2 カクテルグラスに注ぎます。


続けてウォッカのご注文となると、
まず間違いなくウォッカが好きなんだろうな、と思い
「ウォッカがお好きなんですか?」
と話しかけると、その女性の答えはこうだった。

「いや、今日は寒いから。
私、寒い日はウォッカを呑んで身体を温めるの。」


いやいやいや。
なんと言うか・・・ロックだなぁ、と。
思わず感嘆の声が漏れました。
まさかこんな答えが返ってくるとは思ってなかったので。
「昔からねぇ、寒い日は。」
そう言ってクイッと、
まるで日本酒を呑むようにチビチビとバラライカを飲む。


寒いから重ね着をするのではなく、
ウォッカを呑んで身体の中から温める。
かっけぇじゃないですか。
かっけぇじゃないですか。
私もこういうロックな歳の重ね方をしていきたい。
と、そう思いました。

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2012/05/27 (Sun) 17:24 | まとめwoネタ速neo